10代の頃

実家の片付けを続けている。もう無いと思っていたのに、またまた小学生の頃のアルバムが出て来た。

校外教室の時やら旅行に行った時の写真。

意外な程すっきり素敵な表情の物があった。

昔はいい顔をしていた。今の私もいい顔でありたいと思った。

叔母が温泉に連れて行ってくれた時の写真も出て来た。だいじにしまっておこう。

もらった手紙類もたっぷり。

処分する前に読んでいる。だからはかどらないのだが。

一言で言ってしまえば、こんなに素敵なものをもらっていたのか!

心配になった。

私はちゃんと返していたのだろうか?

今も付き合いの続いている相手。

スマホのメモ帳に誕生日を入力した。ごめん、来年は、おめでとうをちゃんと言うから。

いつの間にか途切れてしまったひと。

元気でいるかな?

叔母からのも。

読むようにと送られた物もあった。私ちゃんと読んでいたかな?

ちっとも応えていなかった気がする。

おとなになってから、叔母は素敵なひとだったとわかるようになった。それまでもカッコいいとは思っていたけれど。

見習いたくて遺品もちゃんととってある。

私のこどもが、小さい頃のことを忘れてしまったと申し訳なさそうに言う。

でも私は、ちゃんと脳みそのシワの中に刻みこまれているから良いのよと言う。

相手のために何かしてあげられるのはしあわせなことだと思う。

だから、気付いた時に心の中でありがとうと言う。

良い時に昔のものを整理する機会を与えられた。

ありがとうをした後は、まだまだこれからやったるでの気分で行こうと思う。

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